人生と家族に寄り添う力があります
相手の気持ちを知り、何を必要としているかを探り実践する――。花ハウスが目指すのは、ご利用者やそのご家族とコミュニケーションを深めながら、その方の個性や人生観に添ったケアを探し出し、一人ひとりに寄り添う個別ケア。私達と一緒に、一人でも多くの方の人生と私達の未来を笑顔でいっぱいにしませんか。
私たちの思い
介護長 坂口 隆志
よみうりランド花ハウスのケア部では、「相手の気持ちを知り、何を必要としているのかを探り、実践する」をモットーに、高齢者の方々が穏やかに安心して生活していただけるよう、チームで頑張っています。ご利用者様お一人一人の「思い」を大切にし、「終の棲家」として最期の時までお気持ちに寄り添った丁寧な支援を目指しながら、日々の業務に取り組んでいます。あなたも、こんな花ハウスの一員として働いてみませんか。相手の立場に立ってご利用者様と関われる人、何事にもチームワークを大事にして前向きに頑張れる人、そしてガッツのある人なら、大歓迎です。私たちは皆さんからのご応募を心よりお待ちしております。
(介護長 坂口 隆志)
スタッフインタビュー
ユニットケアを実践しているので、毎日のようにご利用者と一緒に過ごすスタッフ。我が家のような温かい雰囲気を作り、顔なじみのご利用者と会話もはずんでいます。
小林 真二(2005年入職、介護職)
40歳未経験で花ハウスに入職しました。ヘルパー2級(初任者研修)を取得し、アルバイトから始めましたが、現在は現場の主任とケアマネージャーを兼任し、日々、ご利用者とご家族のニーズに応え信頼を得られるよう頑張っています。
花ハウスは、個々のニーズに応じた個別ケアに努めています。機能的な問題などがあり、食事を取ることを拒んでいた方が入所した際、食べやすい食器を用意し、自分のペースで食べていただきました。他の施設だと食事時間を決めて、遅くなると介助を進めるケースもあるようですが、あえて見守ることにしました。その結果、ご安心なされたのか、どんどん食事を取るようになりました。花ハウスでは、ご家族から「入所してからとても穏やかになった」とよく声を掛けられます。ご利用者個々に合った生活環境を作り、寄り添うケアを、職員みんなが実践している表れだと思います。
主任の仕事の一方で、ご家族にケアプランに沿ったモニタリングのお話をしたり、様々な連絡を取ったりと、兼任で忙しく過ごす毎日ですが、責任感とやりがいを感じています。介護の仕事は大変だと言われますが、人とお話をするのが好きならば、決して難しい仕事ではありません。人生の先輩の経験を直接聞ける楽しい仕事です。
遠藤 裕樹(2013年入職、介護職)
100歳を超える祖母をお世話する母の姿を見て、これから必要になる仕事と感じて介護の世界に進みました。現在は、施設で毎年行う職員向けのケアマネ受験講習会に参加中で、10月の試験に向けて勉強を続けています。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)で働いていましたが、大きな施設の個別ケアに興味を持ち花ハウスに入りました。
花ハウスは、ご利用者、職員とも笑顔の多い施設です。私自身のモットーとしているのも、ご利用者にずっと明るく、自然な笑顔でいてもらいたいということです。そのためには、ご利用者の望むことに素早く対応したり、判断が難しい問題が起きればすぐに上司に相談し、より良いケアにつながるよう心がけたりしています。
その積み重ねがご利用者との信頼関係につながり、冗談の言い合いなども含めた楽しい会話にもなります。個々の会話を通じて、ご利用者が勤め上げた仕事の話や、経験から教わることも多くあります。
人の役に立つ仕事です。体も頭も使う仕事ですが、一度体験してみると、楽しさがわかります。
日比野 舞(2012年入職、介護職)
母親がケアマネージャーで、祖母がデイサービスを利用していたことなどから、「人の役立つ仕事がしたい」と思い、介護の仕事に興味を持ちました。
入職して7年、ケアの質の向上はもちろんのこと、ご利用者の施設内の日々の生活の中で、楽しいと感じていただける時間を提供することを心がけています。
行事委員会に所属し、ケーキやお菓子を食べていただくイベントや、風船バレーの時間などを、みんなで考えて楽しんでもらっています。行事に参加されたご利用者の皆さんが笑顔になるのことに、仕事のやりがいを感じています。
共同生活の場ですが、生活リズムや趣味、嗜好は様々なので、可能な範囲で個別に対応するようにしています。書道や生け花など定期的なイベントなどもありますが、嗜好に合わない行事は無理強いをせず、お声かけして、体調が良ければ体操の時間を別に取り入れたり、ご利用者でも出来る簡単な作業を手伝ってもらったりと、少しでも元気なっていただくようにしています。
当初、私の介助が拒まれたこともありましたが、普段の生活の場面で積極的にお声かけを続けた結果、受け入れてくれる時間がだんだん多くなってきました。大変な場面もありますが、人と接することが苦手じゃない方は、とてもやりがいを感じられる仕事だと思います。
施設見学会受付中
介護・デイサービス職員の1日
音楽で笑顔と元気を広げたいと活動する音楽療法士の堀越美和さんが特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」で懐かしい歌を楽しむプログラムを提供してくれました。
冬の情景を歌う「冬景色」「七つの子」「たき火」は、両手を上げ下げしたり、右手をグー、左手をパーにしたりと、動作を入れながら。堀越さんは「麦踏んだことある?」「冬に好きな食べ物はなにかしら?」とご入所者様に声をかけます。歌詞に出てくる思い出を尋ねたり、歌詞の一部を好きな食べ物に変えて歌うように呼び掛けたりして、テンポよく進行していきました。
後半のテーマは映画音楽。「君の名は」「鐘の鳴る丘」「青い山脈」といった、昔のヒット映画の主題歌をみんなで合唱です。最初は無言だったのに、途中から思い出したように歌い始めるご入所者様もいらっしゃいます。赤、黄、青の3種類のハンドベルが、ご入所者様に渡されました. 「鐘の鳴る丘」では「キン コン カン」の歌詞のところで、3人がそれぞれのベルで順々に一音ずつ音色を奏でました。その息の合った演奏ぶりに、堀越さんは驚いた様子でした。
#音楽療法
#映画音楽
特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」の人々を紹介するコーナーの2回目は、故郷に思いをはせる男性の話です。男性の楽しみは、高校時代まで過ごした故郷、新潟の写真を見ることです。居室の本棚には故郷で撮影した写真の入ったミニアルバムがあり、壁には実家から冬の田んぼ越しに山なみを望む冬景色の写真が飾られています。
大学進学とともに上京し、旅行会社に就職。首都圏に居を構え、海外旅行の企画・運営に携わってきました。世界各国を旅してきましたが、日本のように季節ごとに豊かな表情をみせる国は少ないといいます。年を経て、よみがえってきたのは実家で過ごした少年時代の記憶です。長い冬ゆえに待ちわびた春の喜び、川魚や山菜といった豊かな自然の恵みがいとおしく感じられます。
#花ハウスの人々
#特別養護老人ホーム
冬のたこ焼きパーティーで関西弁飛び交う
「はよ、ひっくりかえさんと」「まだや、焼けとらん」。特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」2階で、たこ焼きの鉄板を挟んで関西弁がにぎやかに交わされました。
約10人のご入所者様が参加したたこ焼きパーティーで、一番元気だったのは大阪で60年以上暮らした女性。大阪時代は自宅でよく焼いていたので、たこ焼きづくりにはこだわりがあります。油を敷き、生地やタコを入れ、天かすや紅ショウガをのせる。その手つきも慣れたもの。
最初はしばらく鉄板がなかなか温まらず、やきもきする場面もありましたが、無事焼きあがると、ご入所者様たちはぺろりとたいらげて上機嫌に。「ほら、あんたも食べいや!」と職員たちに優しく声をかけてくれました。
#たこ焼きパーティー
#特別養護老人ホーム
#よみうりランド花ハウス
野球選手って大きいのね......。読売巨人軍の若手3選手が川崎市多摩区の特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」と介護老人保健施設「よみうりランドケアセンター」でご利用者様、ご入所者様と楽しいひとときを過ごしました。
訪問したのは、背番号94の喜多隆介捕手(小松大谷高→京都先端科学大→2021年入団)、同じく96の菊地大稀投手(佐渡高→桐蔭横浜大→22年入団)、56の石田隼都投手(東海大相模高→22年入団)。
最初に訪れた花ハウスのデイサービスでは、3選手が、ジャイアンツのオレンジ色の #橙魂ユニホーム を着た利用者様から拍手で迎えられて入場すると、「大きいな~」という驚きの声がこぼれました。
3選手は自己紹介したあと、「巨人に入団する前はどこのチームのファンだったんですか?」「来年の目標はなんですか?」と、ご利用者様から次々と質問を受けていました。来年の目標については菊地投手が「今年1軍を経験できたが、来年はシーズン通して1軍で」石田投手は「1軍に上がることと初勝利」、喜多捕手は「優勝そして日本一になってもう一度この場に来たい」と力強く抱負を語りました。
「好きな女性のタイプは?」という質問に、石田投手は「やさしくて、年上の女性がいい」とユーモアたっぷりに答えました。それを聞いた司会の職員が「皆さん、よかったですね~」と会場に声をかけると、笑い声が起こりました。
つづいて、ご利用者様が投げたスポンジボールを選手がプラスチックのコップで受け取るゲームでは、プロ選手らしい見事な「コップさばき」でボールをキャッチしていました
#巨人軍
#特別養護老人ホーム
#よみうりランド花ハウス
技術も笑顔も、全てご利用者のために
花ハウスには、互いの仕事を評価しあう「GOOD JOB掲示板」があります。
他の職員の技術や行動をGoodJobと認めて、自分の仕事にも反映させようという試みです。
職員に聞いてみました
長く働いています
花ハウスケア部とデイサービスの職員は約100人。このうち10年以上勤務している職員は約4割。5年以上となると約7割にもなります。10年以上勤務している職員に、長く働ける理由や、仕事のやりがいなどについて聞いてみました。
田口 忍・ケア部職員(15年4か月2020年8月現在)
以前は仕事のために仕事をするといった、あまり意味を見出だせない内容の業種で働いていました。身内を在宅介護することをきっかけに、外部の講座などで学んだり、施設でボランティアをしたりしているうちに、介護が人に必要とされる意味ある仕事だとわかり、この職に就きました。
花ハウスのオープン当時、事故防止のためのセンサー類などが十分に導入されていませんでした。気を張って仕事をしていましたが、徐々に業務の見直しが行われ、精神的な負担も軽くなりました。その後も働き方を少しずつ検討し、見直すことで職場の環境が整っていき、身体的な負担も軽くなり、働きやすくなっていきました。
一緒に働くスタッフと、協力と連携を密にすることで、ずっと働ける身体も維持でき、心も健康に保てているところが長く働ける理由になっていると思います。
自分よりも年齢が上のスタッフも仕事を続けており、とても励みになっています。普通に働いているだけでも、見ている人は見ていてくれて、感謝や評価を受けることがやりがいになっています。土日休みではないシフトによる平日の休みは思いのほか快適で、自分には合っています。
介護は身体が資本。精神的にも肉体的にも健康でなければ務まらないと思っているので、今後も「身体」には「心」を配っていきたいと思います。
水谷 絵奈子・ケア部職員(15年6か月2020年8月現在)
同僚や上司が頼りになる魅力的な人たちで、自分も「こうなりたい」「みんな頑張っているなら私も!」と自然とやる気になれます。悩みや不安も、気軽に相談できる環境です。
会社の動向や給与に関することなどの説明会もありますが、給与体制、介護休暇などに疑問点があれば個別に説明を受けることができますので、信頼のおける職場環境だと思います。
公正な給与体制と考課制度があり、努力次第で給与に反映されますので、やる気につながっていると感じます。休日に関しても、希望休を取りやすいところも、施設の良さだと思います。
前向きで向上心のあるスタッフばかりで、皆さんの影響を受け、励まされながら、介護技術の向上を目指しています。行事なども多く、企画書はスタッフがそれぞれ個性を生かして作成し、ご利用者様と一緒になって楽しんでいます。
ご利用者様の笑顔がより多くなるようなまたより安心していただけるような介護を目指したいです。みんなで楽しめるような行事も企画していきたいと思っています。
花ハウスを選んだきっかけは?
花ハウスを一言で言うと
花ハウス職員の住所ランキング
【教育制度】
- 1対1の新人教育「プリセプター制」
新卒者には中堅職員が1対1で指導する「プリセプター制」を適用しています。年齢が近い同性の先輩職員が新卒者の社会人としてのスタートラインに一緒に立って、仕事での疑問点や日常生活の悩みにも対応します。新たな環境に飛び込む新卒者が一歩ずつ、安心して一人立ちできるようフォローします。 - 内外の研修参加、資格取得も応援
自らの専門性を高めたい職員に応えるため、年間の研修計画を策定。認知症ケアをはじめ、介護や医療に関する知識・技術の習得を図っています。また、ケアマネジャー、介護福祉士の資格取得支援制度もあります。外部講師を招いての受験対策講座を無料で開催、受験料の補助も行っています。
【諸制度】
職員が安心して働ける環境を整えています。特に、ご家庭の事情に最大限配慮し、出産・育児・介護をしながらでも安定的に長く働き続けられる制度を設けています。読売新聞社や読売巨人軍、読売日本交響楽団、中央公論新社など読売グループ各社と同じ読売健保に加入。福利厚生は読売グループの手厚い制度が利用できます。
<家賃補助>
- 遠隔地からの入職者には単身用の借り上げ社宅制度があり、家賃の半額(上限25,000円)を最長2年間補助します。
<読売健康保険組合>
- 読売グループならではの、病気やけがの際に手厚い医療給付制度が整っています。
- 福利厚生業務を担う「ベネフィット・ワン」と提携。全国の保養施設やスポーツクラブ、飲食店、映画館等を割安で利用できます。
- インフルエンザの予防接種は職員本人に加え、被扶養者分も全額補助します。
- 一部負担のみで人間ドックを受診できます(35歳以上)。
<読売グループ共済会>
- 読売グループ内の互助組織です。
- 入院補助金、手術補助金等など万が一の出費に利用できます。
- 慶弔・見舞金制度等もあります。
<その他>
- 遊園地「よみうりランド」の割引券も利用可能です。職員は京王よみうりランド駅からよみうりランドまでのゴンドラが無料で利用できます。
花ハウスバーチャルツアーをどうぞ
募集要項
- 特養介護職(常勤・パート)
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特養介護職(常勤・パート)
業務内容 要介護度の高い高齢者が入所している全室個室のユニット型の特養「よみうりランド花ハウス」でのお仕事です。施設では、利用者と家族とのコミュニケーションを深めながら、個性や人生観にあったケアに努めています。終の棲家として入居してこられる方もいらっしゃるので、信頼関係を深めながら介護にあたっています。主な仕事は、利用者の方の日々の生活を支援すること。排泄や入浴、食事の介助といった身体介護をメインに、リネン交換やレクリエーションの計画のほか、介護記録を作成する業務もあるので、パソコンを扱う業務もあります。未経験でも、新人研修や教育体制も充実しているので、ふだんの業務を通じて、介護の基本を学ぶことができます。
姉妹館「花ハウスすみれ館」(多摩区菅馬場3-21-1)への入職も募集中です。現在キャンペーンを実施中で、常勤入職のお祝い金として30万円をお支払いします。パートの方にも、勤務時間に応じた額をお支払いします。(各3か月の試用期間終了後)
給与 【正職員】2022年度228,000円~320,000円(資格、経験による)
昇給年1回。常勤の入職でお祝い金30万円を支給。
2022年度は月7,000円、年10~20万円などの特定処遇改善加算あり。
【 パート 】時給1,248円~1,408円(特定処遇改善加算含む)
手当 夜勤手当1回8,000円。通勤手当あり(マイカー通勤可。ガソリン代支給)。 勤務時間 【日勤】8:30~17:30
【早番】7:30~16:30
【遅番】10:30~19:30
【夜勤】16:00~翌9:00- 夜勤以外は休憩1時間、夜勤の休憩は2時間です。
- 夜勤は常勤のみです。
- パートは勤務日数、勤務時間の相談に応じます。夜勤はありません。
休日 常勤:年間114日(月9日または10日。2月は8日)有給休暇は初年度10日
資格等 旧ヘルパー2級、または介護福祉士(介護職員初任者以上を望みますが、資格取得支援制度もあります) 制度・待遇 読売健康保険組合に加入、幅広い健康管理のほか、総合福利厚生サービス会社と連携、全国各地の宿泊施設、提携スポーツクラブを割安で利用できます。また読売グループ共済会にも加入、入院・差額ベッド補助金、ホームヘルパー補助金や慶弔見舞金などの制度も充実しています。
勤務地 神奈川県川崎市多摩区菅仙谷4-1-4
電話:044-969-3111
応募方法 随時受付。電話連絡、又は応募フォームよりご連絡ください。 その他 各種研修のほか、介護福祉士、ケアマネジャーの資格取得を目指す職員には、受験講座開催や受験料助成の支援もあります。 - デイサービス介護職(常勤)
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デイサービス介護職(常勤)
業務内容 「よみうりランド花ハウス」のデイサービスを担っていただける仲間を募集しています。朝のお迎えから、午前中はリハビリ体操や入浴、個人の身体状態に応じた食事の提供、午後の笑い声のたえないスポーツレクリエーション、夕方のお送り。月曜日から土曜日まで、約40人のご利用者に多種多様なメニューと充実した時間を提供するよう心がけています。お仕事は利用者送迎、入浴介助、食事介助、レクリエーション、排泄介助等です。
現在キャンペーンを実施中で、常勤入職のお祝い金として30万円をお支払いします(8月まで)。
給与・手当 225,000円~250,700円(処遇改善手当含む)、介護福祉士1万円等の資格手当、当直手当5,000円/回、運転手当600円/回(利用者送迎の運転をした場合)。
2022年度は月7,000円、年10~20万円などの特定処遇改善加算あり
パートは週4日以上(時給1098円~)
通勤等 マイカー通勤可、ガソリン代支給。 勤務時間 08時00分~17時00分
08時30分~17時30分
資格等 介護職員初任者研修(修了見込み可)。未経験者歓迎 勤務地 神奈川県川崎市多摩区菅仙谷4-1-4 よみうりランド花ハウス
電話:044-969-3111
応募方法 随時受付。電話連絡、又は応募フォームよりご連絡ください。
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社会福祉法人 読売光と愛の事業団
読売新聞社を母体とする社会福祉法人です。1961年の創設以来、半世紀にわたり新聞社と手を携えて幅広い社会貢献事業を担ってきました。
<法人の理念>
「光と愛」は共助・共生の心です。すべての人が互いの「光」となって未来へと続く道筋を灯し、ともに励まし合い、助け合い、支え合う。一人ひとりの力は小さなものかもしれません。しかし、ひと滴の「愛」や「善意」が幾重もの水紋となって広がり、やがては大きな流れとなることを、私たちは信じています。誰もが生きがいと誇りを失うことなく、心穏やかに暮らし、ささやかな夢をかなえられる理想社会の実現に向けて、私たちは力を尽くします。
<法人 5つの基本方針>
- 健常者も障害者も、誰もがごく普通に生活できる共存社会を目指します。
- 今、厳しい境遇の中で支援を必要としている子供たちの成長に寄り添いながら、未来を担う若い世代が希望を持てる社会づくりを目指します。
- 長寿社会に向けて、お年寄りが尊厳を失わず、穏やかな人生を全うできる安心社会づくりを実践します。
- 法人運営にあたり、法令を順守し、経営に関する情報をしっかりと公開します。専門家や第三者の意見を積極的に取り入れ、運営に反映します。
- 職員一人ひとりが、社会福祉に取り組む自覚と倫理、専門性をしっかりと身につけ、社会や地域のために奉仕します。